願いが叶う自分になる〜オーダー編〜

今年の春から、ご縁をいただいて西伊豆の畑でお花や野菜を育てています。

今年ははじめてのことで、育てるというところまでなかなかいきませんでしたが、とても心豊かな時間です。とっても気の良い土地で、貸してくださる大家さんもとても優しい方です。

「畑をやりたいな」「土をさわりたいな」「自然に戯れたいな」そんな想いが現実になったのです。これは願って、宇宙にオーダーしていたらご縁がいただけたことです。

もちろん想いが現実化していくには、行動はもちろん必須です。しかしその根っこになる意識や心の声を聞くことの大切さをお伝えします。今日は宇宙にオーダーして叶う方法お伝えしますので、ぜひ取り組んでみてくださいね。

 

心の小さな声を聴く

こうしたいなとか、あんなこと出来たらいいなってことは「今」ありますか。

すごく小さな想いや、聴こえないほど小さな心の声です。

私は、植物が子供の頃から大好きで、花屋さん、フラワーアーティストの先生の元で仕入れやガーデニング、花教室のあれこれ、植物を仕事や日常の中にいつも近くにありました。

好きだから無意識、意識のアンテナが向いていく。情報をキャッチする。そして行動するからですね。「お花が好き」心の小さな声はそう言っているのです。そんな時にまずはその声をただ感じていきましょう。

ヒーリングの仕事や起業家さんのサポートなどはお仕事でしながらも、やはり植物に関わりたいという想いの声は消えないので、そっとそんな願いも実現化していきました。

頭の声はスルーする

心の声は子供みたいな想いです。アイドルになりたいとか、ヒーローになりたいとか、空を飛びたいとか、絵を描きたいとか。

そんな時瞬時に頭の声が聴こえてきませんか。「それやってどうするの？」「何の意味があるの？」「それ仕事になる？」「出来っこないじゃない」「今からやってどうするの？」

もう思考の声は止まりません。変化を拒むエゴ（自我）の声です。

そんなことありませんか？ 私もいつも心の声と頭の声との間で戸惑っていました。

思考の声を超えるには

心の声を聴いてその種に水を撒いていくような感じですね。あなたの心の声は何と言っていますか。それが出来たら心が少しもしくはすごく「ルン♪」となることです。

そうしたらその感情、感覚を感じましょう。人前で歌を歌いたい人は歌っているイメージ。ステージ、観客、歌う曲、スポットライト、歓声、衣装、どんな会場で、どんな気持ちでいるか。

リアルに、実際その時の自分を感じて。妄想です、想像です。想像が創造になっていくのです。

宇宙に、神にハイヤーセルフに、あなたがお願いしたい高次の存在にこの想いをオーダーします。思考の声が出てきたら、「そうだよね、うんわかる」と否定せずに受け止めて、流します。否定したり戦ったりしないで受け止めて、流しましょう。

小さな子どもが泣いている時みたいな感じで、「泣きたいよね、そうだよね」と言って、気持ちを流していく感じが似ているような気がします。

怖さや否定の感情より、なってる自分、出来てる感覚にフォーカスを戻します。

想いに執着しない

宇宙に意志をオーダーした後は、その想いを手放しましょう。意識の上でオーダーしているので、後は信頼して委ねます。

想いが強すぎたり、こうならないとダメみたいに執着していくと、エネルギーが重くなります。最善最高のギフトが届くと信じて、心穏やかな日々を過ごします。

ぜひ、こうしたいな、こうなりたいなという心の声を解放させてみませんか。このアプローチは、遊びの感覚でやってみるといいかもしれませんね。

現実化には少しタイムラグがありますので、オーダーしたら楽しみにご自分の心や意識をいい波動で過ごしましょう。地球の次元が上昇している時なので、より現実化も早くなっているようです。

この方法でうまくいかない方は、自分の思い込み（前提）が想像を止めているかもしれません。その前提を変えていく方法は別のコラムでご紹介していきますね。