今年初めの水星逆行期間が1/31〜2/21 となりますが、その中で旧暦のお正月、立春が2/3にやってきて本格的な2021年が始まります。
2月の全体の流れ
既に多くの方がご存知かもしれませんが、水星逆行期間は連絡の行き違いや交通ダイヤの乱れ、電子機器の故障などが起こりやすいと言われます。
中には体調に影響が出る方も。 そのようなことから、いつもより慎重に、余裕をもった行動を心掛けるとよいとされています。
普段より予定を少なめに、大切なことに時間をかけて、丁寧に過ごすというイメージでしょうか?
また過去にうまくいかなかったことも「やり直してみる」、何かを「見直す」にも適した時期とも言われるので、私は宇宙がくれた復習期間と捉えています。
今回の水星逆行のテーマは「復習」
今回は何を復習すると良いのでしょうか?
2020年から私たちは新たな生活様式や働き方の見直しを迫られてきた訳ですが、それは現在も進行形で進んでいます。
社会全体の「当たり前」も変化している最中で、「こうしておけば間違いない」というものが見えなくなっています。
守るべきルールは共有しつつ、私たち一人ひとりにとっての「当たり前」を見直して、改めて「自分はどうしていきたいか」を決め直すタイミング、というふうに伝わってきています。
ご両親を含め育った環境での「当たり前」、長年居るコミュニティや職場の中での「当たり前」。
そのようなある意味無意識のうちに引き継いだ価値観や「常識とされる基準」などはまさに「当たり前」過ぎて、自分ではなかなか気づきにくいかもしれません。
それでも、何かザワザワした感覚として、既にサインを受け取っている方もいらっしゃるように思います。 あなたの新しい決断に異を唱える人もいるかもしれません。
それでも決断を行動や態度に表していくには勇気や責任が必要になります。
今すぐそうする必要はないかもしれませんが、私たちは今年一年をかけて「自分にとっての真実」を見つけるよう促されることになるようです。
意識変化へのサイン?
その第一段階として、この時期に何らかのサインを受け取る場合があるかもしれません。
その時には、あなたの中の「当たり前」をこの先も本当に「当たり前」にしていきたいかどうか、ご自分に質問してあげてください。
あなたが決めた「当たり前」と「どうしていきたいか」への答えは、この先の道案内をしてくれるナビゲーションシステムになります。
本格的な風の時代にふさわしく、バージョンアップしておきなさいね、という宇宙の優しい配慮なのでしょう。
先行きが見えなくて、現実的な心配事や不安も起こりやすいことでしょう。
こんな時に不安を抱くのはごく自然なことですから「心配してしまう自分」を責めたりなさらないでください。自分や家族を大事に思うからこそ、起こる感情です。
新しいものを生み出す「産みの苦しみ」として、それを丸ごと受け止めた上で「自分はどうすべきか?」ではなく「どうしたいか?」を問いかけましょう。
元々、太陽が水瓶座にある2月18日までの期間は「未来への計画」を立てるのにとてもいい時期です。
不安や心配も排除せず、でも影響され過ぎることもなく、頭をなるべくクリアにして、広い視野で今年1年何をしていこうか、していきたいか、なるべく具体的に描いてみましょう。
(笑いたい気分でなくても口角を上げると視野が広がります。お試しください)
この期間にしっかりご自分の内側に繋がることができると、それまで脅威として感じられた様々な変化が実はご自分をより自由に解き放つためのギフトのように見えてくるかもしれません。
確信ではなくても「そうかもしれない」と思えるような、力強さを育てる2月となりますように。
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この記事を書いた人
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ハイヤーセルフと繋がって、3万人の心と魂の重荷を解放してきた 満ちる“私”に還るスピリチュアル・ヒーラー。
お客様ご自身とその方のハイヤーセルフの声を聞きながら、本来の軽やかで自由な自分に戻るお手伝いをしています。
#感情解放#フラワーセラピー#ヒーリングティーチャー
PARAMITAヒーリングスクール認定ヒーラー
認定アドバンスド フラワーセラピーヒーラー
楽絡感情解放アロマ®心理セラピスト及びインストラクター
PARAMITAマリア&ドルフィンタッチヒーリング認定講師
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